三日ぶりでもやっぱ眠い

三日ぶりにパソコンを触っている気がします。
この頃「やろうやろう」と思っては睡魔に負けるという不毛な争いをしてたからなぁ

とりあえず四六時中全開で睡魔が襲い来る
そして負けて授業中に寝るという
不真面目な生徒さんになってしまった（汗

高校はもっと真面目だったのよ!!
とか誰かに叫んでみる。

同じ大学の人が見てたら信じて欲しいな☆←

あー眠い,,,
こんなんで大学生活過ごせるんやろか（遠い目


今日はなんの変哲もない一日だったので
ネタのっけと来ます

あまりに暇な英語の授業のとき
携帯にあった言葉を元に話を考えてみた↓（超不真面目

あ、高銀で高杉死亡＆銀ちゃんの独白＆銀ちゃんよわよわしてます。






【紅く咲いた華に埋もれて】



ここが何処だとか
ここに来た理由なんてものはなかった。

ただ足が向いたから。

川縁から覗き込む自分を銀時は無感動に見ていた。


ひでぇ顔


元々やる気のない目に生気はなく
これじゃホントに死んだような目じゃないか。

心の奥底にいる、ちっぽけな理性が嘲笑う。


たった一言、あいつから聞いただけでこんなになるのか




『高杉は獄の中、静かに亡くなった』


銀時が屯所へ向かう前に土方がやってきて
凛とした目を伏せ、静かに告げた。


何をいっているんだと、
聞く声が震えた。

どこかでわかっていた。
もう、長くないのだと。
高杉自身がそれを理解し、受け止め、待ち望んでいるのだと。

だけど
あまりにも唐突過ぎる事柄に
頭がついていかない、心が拒絶する。

自分の名を呼びかけた土方を押しのけ
万事屋を飛び出してきてしまった。

そしてたどり着いたのがここ、というわけだ。


水は穏やかに
淡々と流れていく。
己の上に落ちて来た葉を乗せ
ゆっくりと下っていく。

葉を目で追っていると、水面に色を見つけた。

赤よりも赤く
禍々しくも美しい紅

吸い寄せられるようにそれに近づいて
傍らに膝を付けた。


綺麗な
曼珠沙華の群生だ。
川辺の緑の中かで
一際存在感のある紅を咲かせている。


あぁ


見惚れていると
強い風が吹き
一斉に華が揺れた。

風と華達が擦れあう音さえ聞こえない程、
銀時の感覚が視界に集中する。


花達が揺れる。
まるで
地の下から銀時を手招くように
妖しく揺れる。


あぁ、高杉
お前が呼んでいるのか
早く来いと言っているのか


紅い華へ
手を伸ばす。


紅いのはお前の血なのか
苦しんでいるのか


迷いなどはなかった。
ただ、高杉を求めていた。


この手を取れば
また会えるの？


そっと

紅い花弁に指先が触れた。


瞬間、手を引き離し、身体を華から遠ざける。


耳元で鼓動が煩い。
我に返った銀時は己の手を見つめた。

触れた瞬間、頭によぎったのはあの子供達の顔だった。

小姑みたいだが、よく気のきくメガネが
大食らいで暴力的だが、憎めないチャイナが

銀時を引き止める。
『逝くな』と叫んでいた。

想像の中なのに妙にリアルで無視出来ない。



なにもかも捨てて
その手を取れればいいのに
今の俺にはそれが出来ない。
昔より変わった
大切なものが出来すぎた。
あいつ等を捨てるなど
俺には出来ない。



「しん、すけ…」




自らで死ねないのだから、お前の手で俺を殺してくれればいいのに。




伸ばした手を握りしめて
額に強く押し付けた。

微かに漏れる嗚咽が風に消される事を願いながら…。








うっわ意味不明
時期がずれてるとかー
こんなの銀ちゃんじゃないとかー

自分が一番よくわかってますとも←
弱ってる感じを出しすぎたと後悔中（反省のポーズ）