勝手にストレス解消小説？ Ⅱ

眠気と疲れが入り混じって変な感じに
はよ寝よ…

なんで、今更。



お前は確かに居なくなったはずで。
そのせいで大変な事だらけで。
それ以上に心の穴がキリキリ痛んで仕方なかった。

お前が占めていた空間が酷く寒くて
沢山流したあの涙を
今すぐ返せ!!


「い、泉?!」


なんで姿が変わってないんだよ
もう、十年以上経ったっていうのに…


「俺にもわかんないよ…とにかく気づいたらここにいて、泉が」


…

「泣かないで。泉に泣かれたら俺、どうしたらいいのかわかんない」


…泣いてない
つか目元に口寄せんなっ


「…意地っ張り」


うるせぇよ
もう何もしゃべんな
もう、何も言わなくていいから…


「…うん、もう泉から離れない」


…もっと強く抱きしめろよ


「だって十年の間に泉でかくなったんだもん。前は腕に収まるくらいだったのにさ」


どうせ小さかったよ


「そういう事じゃなくてっ。…年月を感じちゃって」


じいさんみてぇ


「…毒舌は変わってないなぁ」


変わったのは、体だけじゃねぇよ


「え？」


浜田がいなくなってずっと考えてたんだ


「…」


浜田が、必要なんだ
また俺を支えてくれないか


「…勿論、喜んで支えましょう。いつまでも、貴方の傍に」



***

Q. 何の話？
A. 夕夜さんとこのブログを見て唐突に書き上げたブツ←
こういう形式は初めてだけどかなり分かりにくい仕上げに!!（驚くところ違う

パ/ン/ド/ラ/ハ/ー/ツ/パロというネタを拾い上げてみた。
夕夜さんが見つけたら持っていってもいいと思う。
こんなんでいいって思ってくれたらそれだけでオッケーだよ!!