サイト『Gottani.』の管理人が贈る気まぐれDaily
人間性の欠片しかない自由人の脳内チェックが出来ます。
さっき書いた話をお/お/振/りでやってみる
「げ、アイスが漏れてきた」
泉はべた付く手元に顔をしかめた。
前の席の榛名はその様子を笑ってみていた。
「早くくわねぇからそんなんになんだよ」
「煩いっすよ、榛名さん。冷たいもんだから歯に沁みるんすよ」
子供のように言って、泉は残りのアイスを見た。
早く食べなくてはさらに被害は広がるだろう。
というわけで、深く考えもせずに一気に放り込んだ。
食べれるとか食べれないとか。
大きさすら考えてなくて、口からコーンの先が出た。
のにかかわらず、入口を噛んでしまった。
「っ!!」
「あ」
濡れたコーンの後ろ側が決壊してアイスが零れる。
手に、口にアイスが広がって。
溶けているとはいえども体温よりも冷たいそれに震えが走る。
「…うわ、…って榛名さん、笑いすぎです」
「だっておもしろ…」
榛名さんが腹を抱えて笑うのを睨みつけながら
冷たい液体を拭う。
冷たさはなくなったものの、ベタベタ感は今だなくならない。
「あー最悪だよ…」
擦れば少しはマシになるかもしれない。
そう思ってペーパーナプキンを取ろうと、手を伸ばした。
が、いきなり手首を掴まれる。
「! 、榛名さん…?」
さっきまで笑っていたのに。
驚き振り向けば。
強い眼差しに射抜かれ、息が詰まる。
微かに雄の匂いがするのは、気のせいか。
じぃっと見つめられ。
知らず知らずのうちに喉を鳴らして唾を飲み込むと、榛名さんが口を開いた。
「お前、鎖骨にアイスってエロすぎじゃね?」
こっちが は? とか 何言ってんだ とか反応する前に
テーブルに手をついて身を乗り出してきた榛名さんが迫る。
そして
「!!」
「あめぇな」
恥ずかしさのあまり、死にそうだ。
だってここ、ファミレス…!!
そんなことを気にしない榛名さんは
舐めとったアイスを口の中で味わいながら元の席に腰をおろした。
泉が真っ赤になって舐められた所を押さえて固まるのを見て、
榛名さんは二ヤリと笑った。
「今日、俺んちに泊まりな」
正直、逆らうなんて出来やしない。
***
何これ甘すぎる砂はく ^p^
恥ずかしさで死にそうなのはこっちだ馬鹿!!
何故に榛/泉かって?
気まぐれと、萌え提供?(誰に対してとは言わない
つか、浜・泉だと想像浮かばなかっただけ^^(酷
ちなみに前半うつらうつらしながら書いてたから文が変だ(なら直せ
起きたらPCの前で寝てたっていう(笑
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